光害地で天体撮影9(NGC7000北アメリカ星雲) [天体観測]
久しぶりに、晴れました。今回は、はくちょう座の北アメリカ星雲に初挑戦です。
干渉型のVR3X-Ⅱフィルターのゴースト問題は解決できそうもないので、趣向を変え吸収型であるフィルム撮影用の色温度変換フィルターのW4を使ってみました。
特性曲線から計算すると今までの1/5~1/4程度の赤い星雲の写りが1/3程度になるのではないかとの目論見です。
ネットで検索しても、誰も天体撮影にこのフィルターを使っている人が見つかりませんでしたがダメもとでチャレンジしてみました。
NGC7000 散光星雲 (北アメリカ星雲)
赤経 20h58m17.9s 赤緯 +44゚27'30" (J2000) 光度 5.0等 視直径 120.0'
2022/10/20 21h08m~
Nikon D50 Ai Nikkor 200mm F4(絞りf/5.6)
W4Filter
ISO1600 58秒×43枚(総露出41分34秒) トリミング画角7.3°
インターバルタイマリモコンも順調に作動し、楽して43枚撮影しました。
ささやかですがW4フィルターの効果もあったのでしょうか?無改造のカメラでも、思った以上に赤い星雲が写りました。そして、ゴーストはいなくなった。
干渉型のVR3X-Ⅱフィルターのゴースト問題は解決できそうもないので、趣向を変え吸収型であるフィルム撮影用の色温度変換フィルターのW4を使ってみました。
特性曲線から計算すると今までの1/5~1/4程度の赤い星雲の写りが1/3程度になるのではないかとの目論見です。
ネットで検索しても、誰も天体撮影にこのフィルターを使っている人が見つかりませんでしたがダメもとでチャレンジしてみました。
NGC7000 散光星雲 (北アメリカ星雲)
赤経 20h58m17.9s 赤緯 +44゚27'30" (J2000) 光度 5.0等 視直径 120.0'
2022/10/20 21h08m~
Nikon D50 Ai Nikkor 200mm F4(絞りf/5.6)
W4Filter
ISO1600 58秒×43枚(総露出41分34秒) トリミング画角7.3°
インターバルタイマリモコンも順調に作動し、楽して43枚撮影しました。
ささやかですがW4フィルターの効果もあったのでしょうか?無改造のカメラでも、思った以上に赤い星雲が写りました。そして、ゴーストはいなくなった。
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