SSブログ

インターバルタイマリモコンを使いやすくする [天文機材・道具・雑記]

マルチインターバルタイマリモコン2(SMD版)ですが、1月の記事の斜め背後からリモコン受光部への信号発光はアイデア倒れで、応急的に自由雲台ごとカメラから外し、三脚に取り付けて受光できる位置に置く対処をしていました。
さすがにこのままでは使い勝手が悪いため今回改良しました。

blog0421.JPG

家にあった短いプラ板をやめて、適度な長さに切ったアガチス工作材にしました。
これを、袈裟懸けするように傾けてリモコン受光部に向けました。

blog0422.JPG
赤外線LEDをリモコン受光部の正面近くに向けることで、撮影を確実なものとしました。

さらに今回カメラをいじっていて気が付いた事なんですが、このリモコンはML-L3のように全押し状態を保持できず長時間露出が出来ないと思っていたんですが、D50のリモコンモードを「2秒リモコン」に設定すれば約1~10分(1分単位)、約15~40分(5分単位)の長時間露出が可能でした。(1月の記事内容に誤りがあったことをお詫び申し上げます。)

今頃気が付くのも遅すぎますが、つまり何でしょうかこれは天体用のニコンD810Aと同じ機能を備えていると言っても過言では無いのでは?。
これで、撮影は一段と楽になりそうです。

でも、この様な機材に木工工作となると、さらに見た目は一段と貧乏っぽい感じが否めません。
そもそもブログを初めてから16年の間、望遠鏡もカメラも変わってない事がなんだか急に恥ずかしく思えてしまいました。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。